こんばんは
朝は少し気温が低めでしたが、今日も良いお天気。
ありますか?毎朝してること。
コレやらないと朝出かけられない、みたいな。
ワタシは毎朝、神棚に手を合わせ一日の無事を祈ります。
何か一つあると朝のリズムが整いますね。
今日も一日お疲れ様でした。
◆今日のよかった
フランス大統領選挙が想定内の結果で、為替も円安進行となり今日の225は大幅に上昇しました。
でもね、
ちょっと待って!
最終の株価ボード見てびっくり。場中あれだけプラスだったのに最後は三菱UFJ以外は全てマイナス引けですか!バカちん!
もうーーーーーっ(笑)
みんな上げたところ売って225に走ったの?ねぇ。
まあ、いいけど。その内戻るだろうから。
いやいやいや…225が上がるということは材料株は後回しになるんだよ。
もう〜〜〜〜〜っ(笑)
それより明日が不安です。うーん、どうなるのでしょう…。
◆今日のカレンダー
『苦悩を突き抜けて歓喜にいたれ』
ベートーヴェン 1770〜1827
ドイツの作曲家
「ハイリゲンシュタットの遺書」というベートーヴェンの書いた手紙をご存じですか。
これは、ベートーヴェンが31歳の時に甥であるカールと弟のヨハンに宛てて書いた手紙です。
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たびたびこんな目に遭ったために私はほとんどまったく希望を喪った。みずから自分の生命を絶つまでにはほんの少しのところであった。――私を引き留めたものはただ「芸術」である。自分が使命を自覚している仕事を仕遂げないでこの世を見捨ててはならないように想われたのだ。
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――願わくば、耐えようとする私の決意が永く持ちこたえてくれればいい。――厳しい運命の女神らが、ついに私の生命の糸を断ち切ることを喜ぶその瞬間まで。自分の状態がよい方へ向かうにもせよ悪化するにもせよ、私の覚悟はできている。
出典:青空文庫
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ベートーヴェンは耳を患っていたのですね。
音楽家にとって聴覚の異常は致命的ではないですか。そんな時に書かれた手紙は、遺書というタイトルのとおり絶望と哀しみが綴られています。しかしよく読むと、とても前向きな自分の使命を全うしようとする決意が書かれています。
自死の道を絶ちきることが出来たのは音楽があったからなのですね。
この手紙を書いた後のベートーヴェンは立て続けに名作を発表しています。
・交響曲第3番変ホ長調(英雄)
・交響曲第5番ハ短調(運命)
・交響曲第6番へ長調(田園)
ね。
何もないところから作品を作り続けることって、簡単ではないですよね。強いストレスがかかりそうです。皆がそうであるとは思いませんが。
今日はベートーヴェンの揺るぎない決意に感動しました。
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ブログも芸術と言えるのかな。
書き手の言葉で綴られた、同じものは一つとない読み物。
その人の歩んできた人生を垣間見ることが出来たりします。そして、学びとか感動も大いにアリ。
ブログは芸術だわ。
ワタシは毎日書いていますが、今のところ書けない日はありません。書くことに悩んで頭を抱える事がないのです。だって、ワタシの場合は日々の垂れ流しだから。
まだ悩む域まで到達してないのです。
悩んでこそ一人前ではないですか?
なーんてね。
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目指すは幸運の女神の前髪を掴めるブログ(笑)
チャンスは前髪しかない。
時は金なり。
レッツゴ〜!(笑)
明日もご無事で
では、また明日
おやすみなさい