こんばんは
本日の『がっちりマンデー‼』は
【坪月商50万超えの店 怪物店の儲かりロジック】
紹介されたのは以下の3店
■ローマ軒(大阪梅田)
月商800万/13坪=62万
このお店は30分600円(税別)でビール飲み放題だそうです。
しかもセルフサービス。これで従業員1人分の人件費が削減。
ビールサーバーが狭い店内に14台もあって好きなときに好きなだけ自分で注ぐことができる。
ビール好きの人には嬉しいシステムですね。ワタシには全く響かないけど。
ビールって原価率高いのにどこで儲けるのかと思ったら、それはランチタイムに秘密がありました。
ここは焼きパスタが人気でお昼も常に満席。パスタは原価率が低いので、全体としては採算が合うどころか大儲けなのでしょう。
■タイ屋台999(東京新宿)
月商790万/10坪=79万
タイ料理のお店ですね。
なんと出店から一年も経たずに坪月商79万を達成したそうです。
なんでも、メニュー表が手書き風だそうで。
放送にも出てきましたが、とても美味しそうなイラストが描かれていました。
メニュー表に工夫がしてあって、人の目線がいきやすい場所に看板メニューをドドンと配置。
人はメニュー表を見るとき、左上から右下に向かって、こう、ほら、Z(ゼット)をなぞるように見るらしいのよ。
そうかなぁ?
だから、主要メニューをその辺りに書いておけば、自然にそれらの注文が多くなる。からの、大量仕入で原価率を低く押さえることができる、らしい。
ほぅ〜〜。
■鉄板焼 天神ホルモン(福岡県福岡市)
月商2000万/16坪=125万
お客さんの目の前でホルモンを焼いて、お皿はなんとアルミ箔!捨てるだけ!
1日19回転で月2000万ですか…凄いなぁ。
それと、驚きなのはお客さんの7割が韓国からの観光客だということ。
韓国の方が、自国で食べるより美味しいと笑顔でインタビューに答えていました。
ホルモンは苦手なんですよ〜。
ここのは美味しいのかなぁ?ムム。
お店を繁盛させる為には、ただ商品を提供するだけではなく、こうしたらこうなってだからこうしよう、みたいにロジカルに考えていかないとダメですね。
そして魅力的な何かがひとつでもあれば。
それは料金だったりお料理だったり人だったり。
友人のお店はうまくいってるかしら…。
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◆今日のカレンダー
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成約率98%の秘訣
和田裕美 著
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『「いらない、忙しい、興味ない」拒絶のベールをはぐ』
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【拒絶されてもすぐに、「ああ、やっぱりダメだ…」「この人は買わないな」と決めつけてしまわないこと。「いらない」=「知らない」ということだと思っておいてください。】
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和田さんは、拒絶のパターンをいくつか書いてらっしゃるのですが、その中の「かっこつけ拒絶」が妙にしっくりきました。しっくりって変な表現だけど。
和田さんの説明によるとそれは
すぐにYESと言うとガツガツしてそうだから、1回は用事があるって言っておこう。という拒絶。
あるある。
というか、あった。昔。
今は、直角…じゃなくて直感でいいものだ!必要!と思えば迷わず買います。
モノを買ってもらうって大変で、特に断捨離・節約に努めている人は、何が自分に必要で大事なのかをよくわかってるから、簡単に手を出しません。
そんな人達にモノを買ってもらうにはどうすればいいか。
それはやはり、商品が持たらすお客様の明るい未来を伝えることでしょうか。
ワクワクする明るい未来を。
仮に断られたとしても、どこがどうダメなのか教えてもらったらいいですよね。なぜ要らないのかを。
モノを見る目がある人の視点はとても勉強になると思います。
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また新しい1週間の始まりです
株式市場はどうでしょうか 汗〜
頑張りましょうね
明日も元気にいってらっしゃい!
では、また明日
おやすみなさい