こんばんは
2月最初の日曜日、如何お過ごしでしょうか。
雨が降った道路を走り抜ける車の音が心地良い。
シャーーってね。なんかいい。
今日は早速、今日のカレンダーの名言について書いてみます。
今日の人は日本人で女性。何となく気になったので調べてたら、深堀し過ぎて戻れなくなるところでした…。
『自分の生命を打ち込む事のできる仕事を持っている者は幸福である』
九条武子 1887〜1928 大正時代の歌人
この言葉自体は、まぁそうね、ぐらいの感覚だったけれど、歌人なのにこういう言葉残すの?とちょっとした違和感を感じて、この人は歌人という肩書きだけじゃなく何か他にもありそう…と思い検索してみたらー。
…やっぱり。
Wikipediaによると
*****
九条武子は、西本願寺第21代法主の次女として京都で産まれたお嬢様。才色兼備で大正三美人の一人。
教育者でもあり、女性の地位向上を目指して、現京都女子大学の設立に携わった。
大正12年の関東大震災以降、震災復興事業での無理がたたり、敗血症を発症し昭和3年2月7日42歳で亡くなる。(明後日命日か…)
*****
プロフィールを見ると、歌人というより、社会運動活動家のほうがしっくりくる感じですが、大正時代に発表された歌集「金鈴」を読んで納得。でも…哀しみの言葉ばかり目に飛び込んで来るのは何故?
九条武子は結婚したけれど、結婚生活は散々だったようで…。旦那様の都合でイギリスに渡るも1年半で武子一人帰国。その後十数年旦那様は帰って来ず。
武子は離婚したかったのに、世間体を考えて我慢することにしたんだねー。いや、させられたのかな?どっちにしても、仮面夫婦を演じるのは大変だっただろうね。
実は、武子は他に好きな人がいたみたいだから、それを察して旦那様は武子に冷たくしていたのかも…と考えられなくもない。
そんな武子の気持ちが込められた歌をご紹介。
『たたけども たたけども わが心しらず ピアノの鍵盤は氷の如し』
このピアノの鍵盤って旦那様の事かな?
頑なに心を閉じた旦那様の事をピアノに例えてるのか…それとも、密かに好きな人に訴えてるのか、はたまた世間一般の人達にホントのワタシはそうじゃなーい!と言いたいのか。うーむ、、読解力が貧弱すぎて泣けてくる。
『ある時は毒薬のごとおそれつつ 人の涙をぬぐはでありけり』
毒薬のごとく恐れていたのは涙?
ぬぐはでありけりという言葉が理解出来ないな。
文系なのに読めません(苦笑)
季節の歌なんかもありますが、ネガティブな歌が多い気がする。そりゃ、そうですよ。この人はずーーっと哀しみの中にいたんだものね。その哀しみを埋める手立てが震災復興だったのかも。
ほらね。こうやって深みにハマっていく。
本屋に行ったり図書館に行ったり
実際に本を手に取ってその人を感じる。
今日はスマホで検索しただけ。セーフ。
***
今日のよかった
ガソリンスタンドに行ったら、いつもより料金が安い日だった。ラッキー。
そして、自分と同じ番号の車に遭遇!
例のキラキラサングラスの人じゃないよ(笑)
日本中のどこかに何台もあるんだろうけど、すでに2台と遭遇したからね。凄いでしょ。
さてと、
明日の相場はどう動くかな?
何やらインドがいい感じでね。爆上げしてますよ。まだまだ含み損だけど(笑)
あれもそれもこれも頑張って。
そういえば、彼女元気かな。
暫く連絡取ってないや…。
哀しみの中から抜け出せたかい?
では、また明日
おやすみなさい