こんばんは
今日も一日東奔西走
年度末は何かとバタバタしますね。
お疲れー。
◆今日のよかった
まーー下げました。世界情勢もイマイチだし国内もドタバタやってるしでいいとこなしの225。
ワタシの持ち株クンたちもそこそこ下げて儲けが消えてました。バカちん!
そして、昨日ストップ高まで行ってしまった塩漬け1号クン、やってくれました。朝一下げてそこから上昇、後場奈落ってね。高低差250。またか。
良かった買わなくて。
そんな中、昨日思案中だった銘柄がいい感じに下げてたので買ってしまいました。三菱UFJ。あ、銘柄書いちゃった(笑)東証一部銘柄は二つ目です。
明日も更に下げる可能性があるけれど配当もあるし銀行だし大丈夫でしょ?え?誰かー(笑)
健全なポートフォリオを目指す為に
早くみんなストップ高になってほしいの。
出来れば三回連続で(殴)
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◆今日のカレンダー
『不幸はその人の偉大さを証明するものである』
パスカル 1623〜1662 フランスの数学者
不幸な人が偉大ってワケじゃないよね?
不幸に遭ってしまったけれど、それを乗り越えたから偉大なんだよね?
でね、思い出したのは松下幸之助さんの本です。
『人生心得帖』著者 松下幸之助
初版は1984年です。古いねーー。
ワタシが持ってる本の1/3は初版がその頃のが多いです。実際に買ってるのはかなり後ですが。
この本はある方から頂いて、大切にずーっと持っていたのです。
難しい言葉で書かれていないから読みやすい。
さすが世界の松下さん、ストンとココロに入ってきましたよ。
*悩みの解消 63ページ〜
「私もどちらかといえば神経質な方で、これまでいろいろなことで、何度となく悩んできました。というより、毎日が悩み、不安の連続であったように思います。ともすれば他を見て自分の精神を動揺させ、自分の仕事はこれでいいのかと自信を失う。」
驚きました。あの松下幸之助さんも毎日悩んでいたの?って。そりゃそうだよね、会社が倒れたら社員もその家族も共倒れだもの。経営者というのは大変なのだよ…ふぅ…。
「しかし、だからといってただいたずらに不安動揺し、それにおびえてなすところがないということでは困ります。ーーー物の見方にはいろいろあって、一見マイナスに見えることにもそれなりのプラスがあるというのが世の常の姿ですから、そこに悩みや不安を抜け出し克服していく道もひらけてきます。」
え?和田さん?
これは和田裕美さんの陽転思考と同じ考えだよね。
「つまり、それらが悩みや不安ではなくなって、ことごとく自分の人生の糧として役立つという姿が生まれてくると思うのです。」
【お互い人間には本来悩みはないものである。もし悩みがあるとすれば、自分がとらわれた見方をしているからだ。】
人間には本来悩みはないと『考えるべき』だと松下幸之助さんは仰っています。
「本来ないものがあるのは、自分がとらわれた見方をしているからだ、と考えて自らを省みることが、悩みの解消のためには最も大切ではないかと思うのです。」
昔はワタシも色々悩んだ日々があったはずなんだけど、思い出せなくて。ホントに。
もしかしたら、なかったのかもしれないね(笑)
本の最後に
「実は昨年、数え年で九十歳になったのを機に、よし、ひとつ、自分は長寿の日本新記録に挑戦してみようと思い立ちました。」
と書かれています。
残念ながらこの本が発行されて4年後、94歳で亡くなっていますが、何歳になっても目標を持って生きていこうとする迫力に驚かされます。
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ああ〜久しぶりに読みました。
君もガンバレ!と背中を優しく押された気分です。
ブログを書かなければ再読することはなかったかもしれないと思うと、これも何かのお告げ?(笑)
明日も良い日で
ではまた明日
おやすみなさい
侍ジャパン負けちゃいましたね…クスン。