こんばんは
今朝も『がっちりマンデー!!』で頑張る人に元気をもらいました。
本日のテーマは
「全国各地のお役所ヒーロー」
地元のピンチを救った公務員の方の紹介です。
『お役所が住宅を販売する仕組みを作ったヒーロー』
大手ハウスメーカーの勢いで仕事が減った村の工務店を助ける為、村のインターネットサイトに木造住宅の販売サイト「Forestyle」を作りました。
お客さんはどんなおうちにしたいか、予算などを決めて申し込みます。
村の工務店各社はその情報により設計見積りをして、お客さんが納得した業者が受注する仕組み。
いわゆる競争入札というヤツで、普通は価格の安い業者が落札するわけだけど、この場合は価格と家のデザインを選ぶから一番安い価格を提示した工務店が落札するとは限らないのかな?
このサイトを作ってから年を追うごとに安くて良質の家が建つと評判が広まって、村の工務店が建てる家は2009年で年間14軒だったのが、2016年は年間30軒に増えたそうですよ。
直接自分の儲けにはならないけれども、地元が活性化することで間接的に利益は得ていると思います。
工務店の方が「役所の人というより尊敬できる経営者のような存在です」とインタビューに答えているのを見て、ああ、これだよね、誰かに信頼されることが一番グッとくるんだよねと、改めて感じた次第です。
詳しくはこちら
ホームページを見ましたが、東白川村に留まらず、結構大掛かりにやってますね。
『ふるさと納税のヒーローさん』
ふるさと納税とは、好きな自治体に寄付が出来る制度で、寄付とほぼ同じ分の税金が減る上に、自治体によってはお礼に地元の特産品がもらえるというもの。
このお役所の方は、そのふるさと納税の仕組みを使って天童市を盛り上げたのだそうです。
何をしたのかというと
ふるさと納税のお礼の品に、おまけとして将棋の駒のストラップをつけたこと。(注:一万円以上寄付した人)
しかも、好きな文字を彫ってくれるサービス付き。
自分の分だけではなく、家族や恋人の分も欲しくなって、ふるさと納税をする人が増えたそうです。
どれだけ増えたのか…
2013年の寄付額は115,000円
2014年から将棋の駒のおまけがスタート
そして
2016年の寄付額は
なんと
33億5800万円!
ちょっと!!
え?!
桁が違いすぎる!(笑)
凄いねぇーー素晴らしいなぁーー。
天童市ふるさと納税特設サイト
https://furusato-tendo.jp
↑プレゼントが増えてます
ふるさと納税したことありますか?ワタシ、ないんですよ。今日の放送を見て、ちょっと寄付してみようかなと思ってしまいました。
まずは、地元ですよね。うん。
この方は、テレビ番組のロケ先の調整や紹介をしてがっちり!だそうです。
番組関係者がお店や施設に直接コンタクトを取るより、地元の役所が間に入った方が安心だし話がスムーズに進むのは間違いないですよね。
どの職業に就いても、そこで頑張ると決めれば、楽しくなるし、やりがいも見つけられます。
このお三方なら、退職してもまたどこかで活躍されるでしょうね。
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◆今日のカレンダー
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堀江貴文
人生を変える言葉
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161
『先人の失敗に学べ』
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【 調べてみると、歴史上の人物の失敗例なんて山ほど出てくる。昔の人たちは、本当にいろいろな失敗を積み重ねてきている。そうした失敗を自分がしないためにも歴史を学ぶのだ。】
調べが足りなくて失敗したことがあります。
以前記事にも書きましたが、なんというか調べ方があまいというか、もう自分に腹が立ってしょうがないことがありました。
しかもそれは直接自分の生活に関わること。
一枚の書類に書く数字の間違いで天と地の差なんです。
だから、調べは慎重に、思い込みで解釈しないこと。
今年も来るよ、その時が。大丈夫かい?
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ワタシは、2つの証券会社で株の売買をしているのですが、その一つ、バカ高い手数料を取る証券会社でいつの間にか逆指値注文が出来るようになっていたんです。
今まで気付かなかった自分にビックリ。
暴落時に困るなぁといつも思ってたんですよね。だから、良かった(笑)
明日も寒さに負けず元気にいってらっしゃい!
新しい一週間も頑張りましょう
では、また明日
おやすみなさい