こんばんは
今日も『がっちりマンデー‼』で1日が始まりました。
【日本の農業が儲かるしくみをつくるのがココだ!農林水産省】
農業は大事な産業です。
日本の農業が衰退したら一番困るのは、農家ではなくたぶん消費者。
外国からの安い作物に頼って、もしその国が天候異常で凶作になったらどうしますか。
いざとなったら、農家は作る技術を持ってるので生き延びることができるけどワタシたちはどうでしょう。
さて
本日は農林水産省特集です。
いろんな課がありますよー。
日本のお米や豆、麦を応援する穀物課、お米の収穫量に関する統計調査をする生産流通消費統計課、気候による全国各地の野菜の生育状況を把握し価格を予測したり、新品種の開発を手掛ける園芸作物課など。
なんと、以前記事にした『シャインマスカット(ぶどう)」』は園芸作物課で開発されたそうです。
今日の放送では、渋皮もぽろっと剥ける『ぽろたん』という栗が紹介されました。
『ぽろたん』は「丹沢」と「550-40」という品種との掛け合わせから誕生した栗。
映像を見るとほんとにぽろっと剥けていたから、料理やお菓子の材料に使いやすそう。(高価なのでしょうね…)
■農林水産省は競馬の監督もやっている!?
地方競馬・中央競馬で不正が起きないように現場に出向き自らチェックも行うらしくて。
へ〜〜知らなかったなぁ。
ちなみに、競輪は経済産業省の管轄だそうですよ。
競馬はね、昔ちょこっとやってました。
馬を見て選ぶんじゃなくて、その日の占いとか好きな数字とか、根拠のない買い方をしていたんです。
たまにそれが当たって、ほらー!とか自慢してたけど、最終的には負けてたと思う。
占いで競馬とかやったら駄目でしょ。
ところで
今日の放送で一番印象に残ったのは、林野庁の皆さんが持ってた木のカバン。
で、ちょっと調べたらこのサイトを見つけました。
これかなぁ?
価格はそれなりです。
でも、これ持ってたら話のネタにはなりそうですよ。会話の糸口になりそう。
それから、飛ばないテントウムシ。
自然界にいるナミテントウの中から飛ぶ力の弱い個体を選抜し、交配することで「飛ばないテントウムシ」を作り出しました。
広島県にある農林水産省の関係機関で研究開発された飛ばないテントウムシは、野菜や花につくアブラムシを駆除してくれます。飛ばないので数ヵ月間そこに留まってアブラムシを食べてくれるんですね。
そうなんです、植物にはアブラムシがつくんです。これがねーほんとに困る。
野生のてんとう虫がアブラムシを食べにきても、すぐ飛んでいってしまうからあんまり効果なくて。
花に薬品をかけるぐらいなら、この飛ばないテントウムシに駆除してもらうほうがいいかな。
これです。
(株)アグリセクト
https://www.agrisect.com/
50頭から販売されているようで、放送では一匹80円とか言ってたから最低でも4000円。
野菜や花を商売にしてる人ならこの値段は安い?一個人が買うにはあれだけど。
品種改良って、人間にとってはいいものかもしれないけど、地球の生態系にとってはどうかな?といつも考えてしまいます。
シャインマスカットは美味しいし、ぽろたんもめちゃくちゃ美味しいのでしょうが、どうだろ。
飛べないテントウムシも、とても役に立ちそうだけどそればかり増えたらどうなるかとか。
何れにしても
未来の日本の為、農林水産省には頑張ってもらいたい。
頼みますよ。
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◆今日のカレンダー
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だからあの人のメンタルは強い。
中谷彰宏 著
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#24
『何かが起こることを前提にする。何かが起こったあとは、いつもどおりで。』
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【予定どおりの状況でなくなったら、この場はどうするのが一番いいか、瞬時に判断します。その能力を求められているのです。】
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中谷さんの講演中に倒れた方がいて、その時中谷さんがどんな対応をしたか書かれています。
毛布で体を温める、担架が入ってきやすいように椅子を片づける、時刻の確認など、
極めて冷静に対応した結果、事なきを得ました。
緊急事態が発生したら、慌てず冷静に対処できますか。
自分はどうかなと考えたら…うん、意外といけそうな気はしてます。
ふだんから想定してるわけではないけれど、オロオロすることはないと思われ。
何かコトが起こっても、事実確認をして一つ一つ問題を潰していけば、どうにかなりますよね。
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サッカーW杯 セネガル戦まであと少し。
ご覧になりますか?
ワタシは最後まで応援したいと思います!
6月もあと1週間ですね
気合いで頑張りましょう
では、また明日
おやすみなさい