緑の日々

小田さんとやまぴーと伊野尾クン たま〜に株の話。のつもりが只今脱線中。だからやっぱりこっちが本線。そして自家製酵母パンとスイーツ。2016/9/29より毎日更新中。

クロワッサンの折り込みバターは少し柔らかいほうがいいかも。生地は三菱冷蔵庫の氷点下ストッカールームで冷やす。

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こんばんは


今日の持ち株は結局一進一退で面白くない一日でした。

全体的には来週に期待が持てそうな気も…。



というわけで株はそこそこにクロワッサンを焼きました。

ここのところ自家製酵母だけでパンを作っていましたが、今日は久しぶりにドライイーストを使って。

クロワッサンの内層がどうもイマイチでこれは酵母によるものなのかワタシの技術不足(たぶんコレ)なのかを見極めるため、前回作った自家製酵母クロワッサンのレシピで自家製酵母ドライイースト小さじ1/2に代えてやってみました。水分量は同じです。


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それにしても凄いですね、ドライイーストのパワーって。

生地の感触はどちらも変わりはないのだけど、やっぱりドライイーストは発酵時間が短い。

だって一次発酵で1時間ばかり部屋に置いておけば簡単に生地が2倍になるんですよ。

自家製酵母なんて最低でも5時間はかかるから、この感覚はとても新鮮で、なんだか時短料理を作っているみたいで楽しかった。

二次発酵も30分も経たないうちに一回り大きくなったような気がして、過発酵にならないように気を付けました。


生地からバターが流れ出すことなく綺麗に焼けまして、断面はこんな感じ。


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うーん。

中は自家製酵母とそんなに変わらないですね。詰まってます。あはは。

まぁこれがワタシ好みのクロワッサンなのでワタシの中では大成功なのだけど、ドライイーストを使ったらもっとフワリとしたクロワッサンになると思っていたのでちょっと拍子抜け。

ああ、やはり、成形の技術をちゃんと習得せねばいけません。


こちらの写真は数日前に再度焼いてみた自家製酵母クロワッサン。


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断面。


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ドライイーストのほうが少しフワリとしていますがやっぱりそんなに変わらない。ドテッ。


でも、風味が違いますよ。

ドライイーストのクロワッサンはバター感が全面に押し出されているけれど、自家製酵母のほうはそうでもなくてすっきりとした味わい。いくらでも食べられそう。


***


ドライイーストを使うと手早くパンが焼けるので便利だけど、やっぱり自家製酵母のほうがいいかな〜。

なんだかスリルがなくてつまらない感じ。

膨らむのか膨らまないのかーーっていうスリル。


すでに冷蔵庫にはレーズン酵母が眠っているので、のんびりと時間をかけてパンを焼きたいと思います。


あ、今回クロワッサンをうまく作るポイントを発見しましたよ。

伸ばした折り込みバターはカチカチがいいのかと思ったけどそうでもないですね。

生地は冷たいほうがいいけど、バターは少し溶けかけてるほうがうまく伸ばせるし生地にもいい感じに入っていきます。

数回焼いたぐらいで何を言う〜ですけど。

それともうひとつ。

クロワッサンの生地を冷蔵庫で冷やす際、我が家の三菱冷凍冷蔵庫氷点下ストッカールームが便利でした。

短時間で冷やしてくれて適度に固くなるので生地が扱いやすいです。


それでは

素敵な週末を


では、また明日

おやすみなさい