緑の日々

小田さんとやまぴーと伊野尾クン たま〜に株の話。のつもりが只今脱線中。だからやっぱりこっちが本線。そして自家製酵母パンとスイーツ。2016/9/29より毎日更新中。

自家製りんご酵母のバゲットを石窯ドームの中段で焼いたら気泡は良い感じだけどクープはつるんつるん。

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こんばんは


今日は少し条件を変えてバゲットを焼いてみました。


わが家のオーブンは2012年製の東芝石窯ドーム。

庫内は3段で、これまでは上段と下段に天板を入れてパン生地は下段で焼いていました。

焼成過熱水蒸気250度で9分30秒、オーブン230度で10分。


条件を変えたのは天板の位置とオーブンの温度。

今日は上段と中段に天板を入れてパン生地は中段に。上段の天板は裏返して。

中段に置くと熱源に近くなるのでオーブンの温度を10度下げて220度にしました。過熱水蒸気はそのままで。


焼き上がり。



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んーーーーーー。


クープは開いているけどつるんつるん。


エッジはどこ?


断面はこんな感じ。



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詰まっているけど気泡はまぁまぁ。

輪切りの気泡がいい感じです。美味しそう(美味しい!)


気泡だけなら中段で焼いたほうが良さそうだけど、エッジの立ったバゲットが焼きたい場合は中段より下段のほうがまだマシかなぁ。

中段だと熱風が直にあたってクープが消えたのかもしれない…とオーブンのせいにしてみる。

ということは、その熱風から生地を守ればいいから、ファンの前に壁を作るか生地をまるごとスッポリ包み込むガードがあれば良いのかも。


ここのところ使っているメゾンカイザートラディショナルという小麦粉はクープが思い通りに開きません。

一番クープが理想的に開いたのは、ラ・トラディション・フランセーズという小麦粉で、わずかながらエッジも立ちました。


明日は今日と同じ条件でクープにオイルをたらして焼いてみます。

オイルが熱風からクープを守ってくれるかしら。


りんご酵母だけで作ったバゲットは、レーズン酵母で作ったものより甘くてしっとりしていて美味しいです。


明日もがんばろう。


***


さて

今夜は満月。

満月の日はお願い事をするのではなくこれまでの自分を振り返る日。

夕方の満月は大きくて吸い込まれそうでした。


それではパン生地を仕込むのでこの辺で。

明日も楽しい一日にしましょう〜!


では、また明日

おやすみなさい