緑の日々

小田さんとやまぴーと伊野尾クン たま〜に株の話。のつもりが只今脱線中。だからやっぱりこっちが本線。そして自家製酵母パンとスイーツ。2016/9/29より毎日更新中。

今のワタシに出来るワタシにとって最高のバゲットの作り方

こんばんは


今日やることはパン生地からぷくぷく出てくる気泡を丁寧に散らすこと。

りんごのみの自家製酵母は発酵力が弱いと思い気泡を散らす作業を控えめにしたら2本とも今までとは違う仕上がりで、これでは美味しそうに見えないのでレーズン酵母の生地と同じように扱うことにしました。

それから

前回中段で焼くと生地が焦げてしまうと思ってオーブンの温度を220度にしたけど焼き色が薄かったので230度に戻して、でも中段だと焦げそうな気がしたので下段と上段の天板を両方とも裏返して下段で焼くことにしました。(下段より高く中段より低い位置になった)


焼き上がり。



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おおお〜

いつものバゲット

やはり、大きな気泡は優しく叩いて消しておいたほうが良いのですね。


右側が曲がっているのは成形の失敗もあるけど、どちらかというとクープを入れる方向を間違ってしまったから。

いつも生地を横に置いてスッスッと切り込みを入れるところ、今日は何を思ったか生地を縦に置いて入れたら違う方向に曲がってしまって2本目の建て直しに困り、結局、また横に置き直していつものようにクープを入れたのでこうなりました。


***


【今のワタシに出来る最高のバゲットの作り方】


■配合 (30㎝バゲット1本)

粉 150g
水 68g
自家製酵母液 40g
モルトエキス 1g
塩 3g

水分量は粉に対して72%


■捏ね

ムラヨシマサユキさんの『家庭のオーブンで作るバゲット』より

オートリーズの後、塩を加えるのが良い感じ。

ワタシはサラサラの藻塩を使っています。


■一次発酵

ボウルに入れて室温(12〜14度)で12時間


■成形

伊藤香代子さんの『武蔵Filsで作る美しいバゲット』より

伊藤さんのやり方で底割れがなくなりました。


■二次発酵

室温で20分ぐらい

同時にオーブンの余熱を始める


焼成

オーブン:東芝石窯ドーム ER-JD310A

下段と上段に裏返しにした天板を置く

下段には銅板

生地の周りにたっぷり霧吹き。生地には横から3回軽くかけています。


過熱水蒸気モード 250度9分30秒

オーブン 230度10分(上天板外して)


もっと綺麗に焼けるように考えていきたいけれど、まぁ…オーブンがね…と、またもオーブンのせいにしてみた。ドテッ。


***


さて

今日は


尾道にいってきたぜ』


という人からパンをいただきました。


こちら。



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買ったのはどうやらココらしいです。

とても雰囲気の良いところ。


ONOMICHI U2
https://www.onomichi-u2.com/


バターが香る美味しいパンでした。

柔らかいパンは久しぶりだったけど、ふわふわのパンもいいですね。


尾道は寒くて風邪をひいてしまったようで。

気を付けないとね。



連休が終わりました。

早寝早起き朝ごはんで今週もがんばりましょう〜!


では、また明日

おやすみなさい