緑の日々

小田さんとやまぴーと伊野尾クン たま〜に株の話。のつもりが只今脱線中。だからやっぱりこっちが本線。そして自家製酵母パンとスイーツ。2016/9/29より毎日更新中。

ワタシが作る自家製酵母バゲットのダメっぷりが数字で証明されてしまった。それは焼減率。

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こんばんは


まずはじめに


焼減率とは

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焼成したときに減った重量を分割した時の生地の重量で割った数字を百分率で表わしたもの。

焼減率=(分割重量-焼成後のパンの重量)÷分割重量×100 
         
パン生地中の水分の蒸発などがどの程度あったかを示し、リーンなパンの焼き具合を判断する基準にもなります。

(出典:辻調理師専門学校
https://www.tsuji.ac.jp/hp/motto/kihon/pain/home.html

※ 文字抜けがあったので少し修正しました。

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バゲット…というか本来バゲットというのはもっと長さのあるフランスパンのことを指すので30センチぐらいだと『フィセル(ficelle )』と呼ぶみたいだけど、日本ではなんとなくどんな長さでもバゲットって呼んでますね。


あ、いやそうじゃなくて言いたいのは


これまでバゲットを何本も焼いてきたけど焼減率は計算したことがなくて、今日、ふと思い立って計算してみたら驚愕の数字が出て、ああ、これがワタシのバゲットのダメなところなんだと思い知らされてちょっとだけ落ち込んでいるところです。


理想的なバゲットの焼減率は20〜22%


今日のワタシのバゲットの焼減率は


なんと


えー!




13%


大文字で書きたいけど書けない


13%


低すぎる〜〜


計算式は


(一次発酵を終えた生地の重さ260g-焼き上がってすぐのバゲットの重さ226g)÷260g×100=13


あまりにも低すぎてびっくりしました。焼成で水分が飛ばずにパンの中にしっかり留まっているようです。

だからワタシのバゲットはしっとりモチモチしてるんですね。


だけど

そんなバゲットが嫌いではなくて、むしろ好き。大好き。

別に美味しいと感じるのであればそれでいいんだけれど、知ってしまった以上そこ(20%!)を目指したいのでまた明日から新たな修行の始まり始まり。


焼成温度の変更は難しいので、焼成時間を延長するか水分量を減らすか。

温度を高く設定できないのでせめて保ってもらいたいと銅板を敷いているのにダメなんですね。

生地づくりからやり直しかなぁ。


がんばろー。


***


さて

今日の東京市場はまぁまぁでしたね。

そんなに頑張っていないけどワタシの持ち株もあっちこっち下げてるけど雰囲気は悪くない。


それより今日は日本経済新聞に掲載されていた「and factory」という漫画アプリの開発をしている会社の株価を見ていました。


投下資本営業利益率の3年平均が高い企業ということで、今日はもしかしたら上がるかもと思っていたら


■anfac《7035》

終値 2,450円

前日比 +136円(+5.87%)


えーー!

買っておけばよかったーー。


だけど、今日の夕方出た決算は減益でした。

明日はどんな動きをするのでしょう…。


***


今日も盛りだくさんな一日で猫の抜糸に行けずじまい。

見るだけで痛そうだから明日はなんとか連れていってあげたい。


明日も元気にがんばりましょう!


では、また明日

おやすみなさい