こんばんは
今日の『がっちりマンデー‼』は
【怪しい?!水ビジネス】
淡水魚と海水魚が同じ水槽で育つ第三の水を開発。
第三の水とは普通の真水に魚に必要な成分(ナトリウム・カリウム・カルシウム)の粉末を海水の4分の1の濃度になるように混ぜたもの。
魚の体内の塩分濃度は1%ほど。海水魚も淡水魚もそれぞれの環境で塩分濃度の調整を行っているが、第三の水の中ではその調整の必要がなく魚が元気に育つ。
魚へのストレスが少ないため早く大きく育ち、淡水魚のヒメマスは1年で倍の40センチ、成長まで5ヶ月かかるバナメイエビはたった3ヶ月で大きくなる。
塩害の心配がほとんどない第三の水を使えば海のない場所でも魚を養殖できる。
現在その魚を育てた第三の水と魚のフンを肥料に野菜を育てる実験を行っている。
https://corp.earth.jp/jp/company/business-product/air-freshener/index.html
菌を見つけた時だけ除菌するノンアルコールの除菌スプレーを販売。
『アクアクリエイト 1600円(税抜)』
このスプレーには日本MA-T工業会が作るMA-Tシステムが入っており、成分は99.99%の水と0.01%の亜塩素酸イオン。
亜塩素酸イオン0.01%の中でも菌を攻撃する水性ラジカルは1%で水全体では0.001%となりこの製品はほぼ水ということになるが必要な時に必要な量だけウイルスや菌を叩く成分に変わる。
このMA-Tシステムは新型コロナウイルスにも効果があり皮膚や髪にも使える。
■アクアテック(株)
空気から飲料水を作る機械『エアリス』を開発。
結露という現象を利用し平均して1時間あたり500mlの水を作る。
電気代は月約900円、2019年6月に発売されこれまで約300台を出荷。
エアリスの10倍の製水能力を持つマシーンはシャワーや洗い物にも使え災害時の避難所や工事現場などで売れている。
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エアリスが気になったので詳細を確認したら水を浄水するろ過フィルターは定期的に交換、空気を浄化するHEPAフィルターは2年に1回、エアフィルターは1ヶ月に1度清掃、取水口は週に1度除菌シートなどで清掃などと書いてあり結構メンテナンスが大変だなぁと感じた次第です。
空気から水を作るってすごく画期的で素晴らしいと思ったけど、手入れを怠ると逆に体に悪い水を飲むことになってしまうのではと心配になりました。
空気中にはホコリや菌やウイルスがいっぱいでそんな空気から水を作るとなると各所のフィルターはいつも清潔にしておかないといけないわけで。
モノは買った後のメンテナンスが肝心。そこのところ覚悟ができるかどうか。
他社でも空気から水を作る製品が発売されていて16万2千円とか68万円とか。
エアリスはいくらぐらいでしょうか?100万ぐらい?もっとするかな?
わが家は浄水器を設置した水道水と定期的に購入しているペットボトルの水を飲んでいます。
水道代とかペットボトルのゴミのことを考えると空気から水を作る機械は良さそうですが果たしてそれがワタシに合っているかは微妙。
水道水が飲めない場所や災害時の避難所などでは大活躍してくれそうですね。
ところで、どなたか忘れましたがジャケットの下襟についていたカラフルなバッジはSDGsバッジでしょうか。
ワタシの周りにもつけている人がいて皆さん持続可能な社会を実現する取り組みを行ってるよーって自ら発信しています。
ワタシも自分にできることはやってるつもり。
意識を持つことが大切かなぁ。
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外出先で見たサクラがとても綺麗で心のモヤが晴れたようでした。
満開のサクラは始まりを感じさせてくれます。
今週も元気に笑顔で頑張りましょう!
では、また明日
おやすみなさい