緑の日々

小田さんとやまぴーと伊野尾クン たま〜に株の話。のつもりが只今脱線中。だからやっぱりこっちが本線。そして自家製酵母パンとスイーツ。2016/9/29より毎日更新中。

7/16㈰の『がっちりマンデー!!』は儲かる産業技術総合研究所。そしてバーミキュラフライパンが到着。

こんばんは

今日の『がっちりマンデー!!』は

【儲かる研究所「産業技術総合研究所」に潜入!】


■国立研究開発法人産業技術総合研究所

https://www.aist.go.jp/

年間予算は約1100億円。

研究所は日本に12か所あり研究員は2300名ほど。研究数は3000テーマ以上。

つくばセンターは敷地面積約200ha、研究棟は150棟以上。

10年の歳月をかけて開発した「至高の暗黒シート」は光をほとんど反射しない特徴がありスマホの画面などあらゆるところでの活躍が期待されている。

従来の黒シートの反射率は約4%、至高の暗黒シートは約0.02%。

表面のギザギザのおうとつに光を吸収させる。

福島再生可能エネルギー研究所では水素吸蔵合金を開発。

再生可能エネルギーで余った電気を水素に変えて水素吸蔵合金に貯めるという新しい蓄電システム。

水素原子の形にすると体積の1000倍の水素を貯めることができる。

燃えやすい水素だが合金にすることで燃えにくくなる。

建物内に安全に大量に電気を貯蔵できる仕組みを清水建設㈱と共同開発中。

すでに水素吸蔵タンクは完成し現在日本全国の企業などから問い合わせが殺到中。

中部センターでは木質流動成形という技術を開発。

木材をドロドロにするノリを染み込ませて一定以上の高温高圧をかけると木の細胞が移動し変形する。

石油からできているプラスチックを代替できるような材料を目指す。

マルチマテリアル研究部門ではセラミックスのレンガを研究中。

熱しても表面が熱くならない断熱レンガを開発。

下から300度で熱した場合、普通のレンガの表面は180度だが新開発のレンガは25.6度。

この断熱レンガを使えば熱が外に逃げないため少ない燃料でも炉や窯の中を高温にできる。

レンガの中にたくさんの空気をいれて作る(ゲル化凍結法)。ヒントは高野豆腐。


***


日夜研究に携わっている皆さんに感謝です。

便利なだけでなく今あるものを活用していく取り組みはいいですね。

偉そうにすみません。

紹介された清水建設《1803》(7/14終値890.2円)の株価の行方が気になります。

ところで先日がっちりマンデーで紹介されたフライパンが届きました。レシピ本2冊付き。

 

 

パンも焼けるとのことだけど26㌢を購入したのでオーブンに入りませんでしたドテッ。

一番試してみたい料理はチャーハンではなくハンバーグ。

肉汁がイイ感じに蒸発&留まってくれることを期待しています。

 

それでは今日はこの辺で。

今週も紫外線に注意で頑張りましょう!


では、また明日

おやすみなさい