緑の日々

小田さんとやまぴーと伊野尾クン たま〜に株の話。のつもりが只今脱線中。だからやっぱりこっちが本線。そして自家製酵母パンとスイーツ。2016/9/29より毎日更新中。

やっと完成。2012年製東芝石窯ドームで焼くプレーンシフォン。

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こんばんは


苦節2週間、やっと「元祖大物じーちゃんのアルミシフォンケーキ型」でプレーンシフォンケーキが焼けました。


粗熱を取って冷蔵庫で1時間ほど冷やしたものがこちら。



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卵の量が少なかったのかいつもより膨らみが少なく花割れもしていませんが、型ギリギリまで膨らんでいるのでまあまあの仕上がり。



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横からの写真がないけど側面の腰折れも空洞もありません。


カットしました。



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上部の詰まりと気泡が気になるけど断面はこんな感じでオッケー?



■「2012年製東芝石窯ドーム」と「元祖大物じーちゃんのアルミシフォンケーキ型17㎝」を使ったプレーンシフォンの作り方


⚫材料

卵 3個 (殻込みで186g)

太白ごま油 35ml

ぬるま湯 50ml

きび砂糖 60g (卵白用45g 卵黄用15g)

薄力粉 60g (オーマイこんな小麦粉ほしかった)

塩少々 (卵白にはパラパラ卵黄にはパラッと)


※ オーブンの中に足付き金網を入れて180度で余熱。余熱終了ブザーが鳴っても160度までしか上がらないので5分待って型を入れる。(それでも170度。180度より高い温度で余熱すると暴走する)


※ 型を入れたら170度に下げて15分(150〜170度をいったりきたり )、180度に上げて19分(160〜180をいったりきたり)、トータル34分焼く。


作り方は基本のシフォンケーキの作り方だけど注意した点は


・卵黄生地に入れる材料(水、油)は人肌に温めておく。


ちゃんと混ざったように見えていたけど、実のところそうではなかったのかも。

特に寒い時期はこの手間は必要だと感じました。わが家のキッチンは空調がないので(!)今朝なんか10度なくて、こんな中で卵黄生地を乳化させるのは至難の技。メレンゲを作るにはちょうどいいけれど。

温める技は有栖川あむ (id:amusan_hikikomori)さんに教えて頂きました。ありがとう〜。


メレンゲと卵黄生地を混ぜる回数は65回。


ちゃんと数えました。今日の材料ならこれぐらい。

ボウルを左手で回しながらクイックイッと底から混ぜます。メレンゲの塊を見つけたらやさしく分散して。


・生地を型に流す際は1ヶ所から入れる。


そういえば均等に入れようと型を回しながら入れていたので、それが空洞の原因だったのかもしれません。


・生地を入れたらゆすって少し高いところから(といっても3〜4㎝)1回落とす。


大きな気泡を消すために竹串でぐるぐるとやっていたけどやめました。やらないほうがいいのかも?



古いオーブンは温度が不安定でうまく使いこなすには根気が要るけどそれはそれで楽しくて面白い。

毎日酷使しているので壊さないように気を付けなくちゃ。



相変わらず型外しが下手なので、次回はナイフを使わずに手で型外しができるシフォンケーキを焼いてみたいと思います。

手で型外しをするには、薄力粉ではなく強力粉を使ったほうが良いとのこと。

膨らんだ生地を押し込んで外すようだけど、本当に元に戻るか乞うご期待!?


***


さて

四大陸フィギュアスケート選手権女子フリー!

優勝は紀平梨花さんでした。

1回目のトリプルアクセルの失敗を見事にリカバリーしての優勝。

さすがです。

見習いたい。

失敗の考察を一瞬でやっちゃうんだからスゴいですよね。

ワタシも頑張らねば。


それでは今日はこのへんで。


良い夢を。


では、また明日

おやすみなさい