こんばんは
今日の『がっちりマンデー‼』は
【「バンダイ」商品開発の裏側に潜入!】
■(株)バンダイ
(株)バンダイナムコホールディングス《7832》8/12終値 10020円
2021年度の売上高は約1310億円。
主な大ヒット商品は、100万個売れた1977年発売の「もぐらたたきゲーム」、累計50万個売れた1978年発売「電子ゲームLSIベースボール」、累計335万個売れた2007年発売「むげんプチプチ」、そして1997年4月からの1年間で460億円を売上げた「たまごっち」など。
ヒットおもちゃを生みだすべくバンダイでは年に約15000点の新商品を発売する。
人気となった商品の関連商品を開発しさらに売上アップを目指す。
新作「ユニトロボーン」は子どもに大人気の合体変形おもちゃ。エビとりんごが合体し二足歩行型ロボットに変形する。
古くは1970年代のDX超合金「勇者ライディーン」、最近では354万個売上げた乗り物合体「VooVシリーズ」など。
企画開発チームと設計チームがタッグを組み、合体するときの音や瞬間変形する気持ちよさを感じてもらえるおもちゃを作っている。
お菓子やアクセサリーをつくるものづくりおもちゃが大好きな女の子をターゲットにした最新作は「アメールアメール」。
シャトルに巻いた毛糸素材などを3本のゴムの間の上下にジグザグに通していくことで簡単に編み物ができる。
幅の広い生地でも編めるのでリボンやシュシュ、ぬいぐるみもOK。
開発担当者は原宿などのお店へ出向きトレンドをチェック。販売前に社員の子どもたち20人ほどに実際に商品を使ってもらい子どもたちの感触をチェックする。
「仮面ライダー」「ウルトラマン」などのキャラクターグッズはバンダイの儲かりの柱。
おもちゃに始まりお菓子、日用品、カードなど多岐に渡る商品を展開するため各事業部が集まり会議をする。
会議で確認するのは第何話でどのキャラクターや怪獣が登場しどんなアイテムを使うのかなどの放送内容。
どのタイミングでどのキャラクターの商品を出せば一番売れるのかを各事業部が考える。
商品の企画と試作ができたらキャラクターの版権元へ行き承諾を得る。
キャラクターの世界観を守るため細部までチェックや修正が行われる。
ウルトラマンシリーズの最新作ではバンダイのアイデア「変身カード」が採用された。
※ 素敵なプレゼントのお知らせ
https://www.tbs.co.jp/gacchiri/
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アメールアメール欲しいなぁ。
裁縫とか編み物苦手だから。
ボタン付けで流血することはこのブログで何回も書いたっけ。
子どもがおもちゃに飽きるように大人も色んなモノやコトに飽きる人がいると思うけどワタシはそのタイミングが結構長いほうだと思います。
手入れをしたり見る角度を変えることで新鮮さが復活してまたそこから歴史が始まる感じ。
あー。
株の売買はそうでもなかった。
あっちこっちドタバタやってる。
たぶん明日もバタバタ。
それでは今日はこのへんで。
今週も張り切ってまいりましょう!
では、また明日
おやすみなさい