こんばんは
昨日の続きを少し。
食品衛生責任者講習会で特に時間をかけていたのは食中毒の話でした。
飲食店において一番気を付けなければいけないのは食中毒と異物混入ですもんね。
平成28年に起きた、加熱不十分の冷凍メンチカツによるO157、鶏ささみ寿司等によるカンピロバクター、平成26年に起きた学校給食の食パンを原因とするノロウイルスなど、実際に起きた食中毒の事故事件について、原因と共にどうすれば予防できたのかを勉強しました。
食中毒の原因は、手洗いが不十分、加熱が不十分、管理がずさんであることがほとんど。
カレーやスープ、煮物などに発生するウェルシュ菌食中毒を出した弁当店の場合は、牛肉と玉ねぎの煮物を前日の朝10時半から12時半にかけて調理し、なんと、そのまま室内で放置して夕方6時に容器に盛り付け、翌日その容器にご飯を盛って提供してしまったため食中毒を起こしてしまいました。
家庭でお弁当を作る場合でも、前日の夜ではなく朝作った料理を冷蔵保存せず、しかも熱を入れずに翌日のお弁当にそのまま入れますかって話。
年々上がる平均気温を考えると、少しの時間でも常温で置いておくのは危険ですよね。
食中毒の予防原則は
■つけない
■増やさない
■殺す
家庭の場合は、できたてを食べることが多いので、少しぐらい細菌がついていてもその数が少なければ食中毒にはならないのでしょうね。
で
講習会で一番衝撃的だったのは、細菌やウイルスを「殺す」作業の話で、野菜や果実を食品用洗剤で洗浄するとか、食品添加物の次亜塩素酸ナトリウムで食品を消毒しましょうとか言うんですよ。
野菜や果実を洗剤で洗うのって普通なんですか?ええっ?
しかも薬品を使って消毒?
巷に溢れる飲食店はそうやって食中毒を防いでいるんですか?ほんと?
国が安全ですと言っても、その洗剤や薬品のほうが危険ではないのですか?
うーん…わからぬ…
ハテナが多い…
ただきれいな水で洗うだけではダメなのだろうか?
ならば、メニューは
焼き菓子と珈琲なら大丈夫ですかね。
とまぁいろんなことを考えながら、これから、真っ白の紙に少しずつ線を引き色をつけていく予定です。
現実的には、すぐに動ける状態ではないので少し後になりますが、その時ブログを続けていられたら綴っていきます。
今週の『トーキョーエイリアンブラザーズ』を観ました。
先週のすごい展開からの今週はなんとも哀しいお話。
伊野尾慧扮する冬ノ介にお茶を淹れようとする戸塚祥太さんが人間っぽくて可愛いかった。
そして、いつもながらセリフなしの2人の間合いが良い感じ。海に落ちた冬ノ介の名前を呼ぶ夏太郎も良かった〜。伊野尾慧はまたしても日下瑛治が憑依してた。
冬ノ介の運命や如何に。
にしてもらじらー。
テンション高過ぎるわ君たち。
オープニングからエンディングまで、4人
『伊野尾慧+八乙女光+知念侑李+髙木雄也』でずーっと喋りっぱなし。
今日の静岡公演が大成功だった証だね〜。よかったよかった。
って、伊野尾慧が髪を切ってるらしい。
それは良きことなり。キミは短いほうが似合ってるよ。
明日もみんなに笑顔を届けてください。
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明日は蒸し暑くなりそうですね
体調管理に気を付けて
明日も楽しみましょう
では、また明日
おやすみなさい