こんばんは
タイトル通りです。
爽やかな青空の下、行ってきました。
入口付近で立ってたお兄さんにもらったのはある資格学校のチラシ。
記述の予想問題が書かれていたので一応目を通したけど、参考になった問題あったかな?
ワタシが入った会場は200人ぐらいいたと思うけど、男性の方が多くて女性は2割ぐらい。
なんとか書士っていうと男性をイメージしてしまうけど、やっぱり男性が多いんですかね。
問題は60問で試験時間は3時間。
1問目から順番に解いて(途中にある記述問題3問は一番最後に回して)ちょうどぴったり3時間でした。
行事書士試験は記述問題3問以外は5肢択一式だけど、答の文字数が多いので読むだけで時間がかかるんです。
問題によって、妥当なもの妥当でないもの、正しいもの正しくないものを選べとなっているので、答えを読んでるうちにどっちだったかなーってわからなくなったりする。
問題は、行政法・民法の問題がほとんどで商法は5問、憲法も5問だったかな?刑法はあった?
それと、一般知識問題が14問。
でね、その一般知識問題の問51を読んで泣きそうになってしまって。
問題51
日本の墓地および死体の取扱い等に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
ワタシが選んだのは「2」
「死体を火葬する際には、生前に住民登録のあった市町村の長の許可証を得ることが法律で義務付けられている。」
そう、人が亡くなって火葬する際は「死体火葬許可申請書」を役所に提出して許可証をもらわないといけないんです。
悲しいかなこの問題はサッとマークシートに書き込めてしまったというね。
こんな問題わからなくていいんですよ。知らないほうが良かったよまったく…。
あと、外国人技能実習制度についての問題があったんだけど、これ、わかりませんでした。外国人技能実習機構(OTIT)とかね。
それから、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律で、届け出の対象になっていないものを選べという問題。
選択肢を読んで知りましたが、風俗案内所なんてものがあるんですね。
調べたところ、このような店は風適法には規定されていないようです。だからってどこでも出店できるわけではなさそうですが。
資格試験は、受験するだけで色々勉強になりますね。
さて
行政書士というのは
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官公署に提出する書類(電磁的記録を含む)及び権利義務・事実証明に関する書類に関して、法律に基づき作成、作成・提出を代理または代行し、加えて、当該書類作成に伴う相談に応ずることを業とする。
(出典:Wikipedia)
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ということで、ワタシが今作成中のものも行政書士に頼むことができるのですが、自分ができることにお金を払うのはもったいないのでせっせとやってるわけです。
受験しておいてあれですが、役所の書類は確実に簡素化してきているのでこれから先行政書士の仕事は少なくなってくるかもしれません。
とにかく無事に受験できてよかった。
一区切りつきました。
おっと時間が!
明日も全力で頑張りましょうね
では、また明日
おやすみなさい