こんばんは
今日の『がっちりマンデー‼』は
【おらが市町村こそ輝くNo.1!】
国内シェアは約40%。
人口約17000人の町にスリッパの会社が5社。
以前は圧搾機で作った草履が人気だったが時代の流れは草履からスリッパへ。
⚫(有)タカナシスリッパ(https://takanashi-slippers.mints.ne.jp/)の作るスリッパは足の甲があたる部分のカーブを左右で変えているので履きやすい。
⚫阿部産業(株)(http://www.abesangyo.jp/wp/)は2万円の高級スリッパ『KINUHAKI』を作っている。
角ばったスリッパは足に吸い付くような履き心地。
松原市は木綿の産地で繊維産業が盛んだったが時代と共に衰退し代わりに同じ織物のノウハウで作れる金網に移行した。
⚫東田金網(株)(http://www.higashida.co.jp/)では急須の金網など生活に欠かせない金網を作っている。
特にオーダーメイド金網が得意で、形、大きさ、網目の種類などどんなオーダーメイドにも対応できる。
売上高は約3億5千万円。
⚫(有)松藤金網では食品工場などで使われる最大40㍍の金網ベルトコンベヤーを作っている。
⚫マツバラ金網(株)(http://www.wire-mesh.co.jp/)では『ハイメッシュ』と呼ばれる髪の毛よりも細い0.035ミリのステンレス線で出来たくしゃくしゃにできる金網を作っている。
金網を編む前の穴に線を通す工程だけで10日〜2週間かかる。
自動車のエンジンやパワーステアリングなどのろ過用。
工業用ろ過フィルター用金網の国内シェアは約50%。
国内シェアは約90%
手袋を作る会社は約50社。
⚫(株)イチーナ(http://www.ichina.co.jp/)では親指と人差し指を出す手袋を作って売上高が3割アップ
⚫福田手袋(株)(http://www.fukudaglove.com/)では主に婦人用の手袋を作り年間製造数は約40万双、売上高は約4億円。
立体的に作らなければいけない手袋はほぼ手作業で縫い目は約2ミリ。
⚫(株)スワニー(https://www.swany.co.jp/)はスポーツ手袋を作るメーカーで売上高は手袋だけで約40億円。アメリカでは7年連続売上No.1。
生地が分厚くても指が動かしやすいのが特徴。スキー手袋はパーツが48個あり指に関節のように見える遊びの部分を作ることで動かしやすくなっている。
関節手袋の販売数は累計30万双。
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2万円の高級スリッパが気になりました。
履き心地は最高でしょうね。
同時に考えたことは、洗濯できるのかとか耐久性はあるのかとか。
ホームページを見たら他の製品で洗濯機で丸洗いできるものはあったけどさすがに『KINUHAKI』の説明には書いてなくて。
まぁそういうことではなく一瞬の心地よさとか満足感が全てなのだと思う。
すごく贅沢だけどね。
ところで
今日はワタシがデイリーに使っている手袋を撮ってみました。
高いものではないけど指先がフィットして気持ち良いのです。
また手袋を買うことがあれば是非とも東かがわ市産を買いたいと思います。
こだわりの縫い目で作られた手袋の感触を試してみたい。
それでは今日はこのへんで。
今週も元気にがんばりましょう。
では、また明日
おやすみなさい