緑の日々

小田さんとやまぴーと伊野尾クン たま〜に株の話。のつもりが只今脱線中。だからやっぱりこっちが本線。そして自家製酵母パンとスイーツ。2016/9/29より毎日更新中。

11/1(日)の『がっちりマンデー‼』は超せまい業界のNo.1。そして今日も珈琲バゲットは失敗したのでした。

こんばんは


今日の『がっちりマンデー‼』は


【超せまい業界のNo.1!】


■朝日印刷(株)《3951》10/30終値 940円

https://www.asahi-pp.co.jp/


明治時代から薬に関する印刷をやってる会社。

パッケージや使用説明書、ビンのラベル印刷まで。国内シェアは40%。

昨年の売上高は405億円。

医薬品の表示は文字の大きさなどの細かいルールが多く面倒ということで大手が参入してこない。

10億円で作った印刷ミス機能付きのオリジナル印刷機が大活躍。

印刷だけでなく工夫を凝らしたパッケージを5万種類も作っている。


■東亜工業(株)

https://www.toa-industry.co.jp/


食品製造機業界の餃子製造機業界でNo.1。

昨年の売上高は10年前の3倍で12億円。

全国の飲食店から引っ張りだこの「餃子革命」という機械はシェア90%。1台138万円。1時間で1500個の餃子を包むことができる。

餃子の底になる部分を平らにすることでパリパリと香ばしく焼けるよう工夫されている。


■廣瀬製紙(株)

https://www.hirose-paper-mfg.co.jp/


乾電池業界の中の乾電池セパレーター業界のNo.1。

セパレーターとは、乾電池の中にあるプラス極とマイナス極を分ける紙。

昨年の売上高は33億円。

セパレーターの材料である合成繊維と水は混ざりにくいので和紙作りのノウハウを活かした液体糊を使って混ぜている。

また、世界一薄い(0.6ミリ)熱を遮断する紙を開発。

番組では200度に熱したホットプレートの上で氷を溶かす実験をして、直置きした氷は1分20秒で完全に溶けるも熱遮断シートの上に乗せた氷は溶ける気配がなかった。

この熱遮断シートは「シリカエアロゲル」という世界で一番熱を伝えにくい材料で作られている。

この材料も水と混ざりにくい性質があるのでこちらも和紙作りのノウハウで混ぜることに成功した。

この紙はスマートフォンや小型電子機器に使われている。


***


今日も面白かったー。

美味しい餃子が食べられるなら機械包みでもいいし、熱を伝えにくい紙は将来性ありそうだし、薬もこれからますます売上伸びそう。

何かに特化して作り続けることは強みになりますね。

ということで

ワタシの強みは何だろうと考えてみたけどとくに無かった。

強いてあげるなら壁にぶつかってもよじ登ろうとすることでしょうか。

逆にあっさり引き返すこともあるので自分のことが面白くて仕方ありません。

自分に興味津々な日々。

明日もたぶんキャーキャー言ってます。


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さて

今日は珈琲酵母とコーヒーリキュールでバゲットを焼きました。



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カタチはまぁまぁだけどクープは割れず。

焼き上がったバゲットはとても重く嫌な予感がしたのですぐに切ってみました。



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ドッテー。

膨らんでいるのに真ん中が生っぽい。

生地の感触はとても良かったのに何で?

コーヒーリキュールが発酵の邪魔になってる?


考えてもわからないので明日はコーヒーリキュールをインスタントコーヒーに、酵母はレーズン酵母に替えてやってみます。


それでは今日はこのへんで。

11月も元気いっぱいがんばりましょう。


では、また明日

おやすみなさい