こんばんは
『菊栗 菊栗 三菊栗 合わせて菊栗 六菊栗』
これは滑舌をよくするための早口言葉です。
『六菊栗』と『公庫局』が言いにくいのですが、何度も繰り返していたらサラッと言えるようになりました。
この早口言葉は「PRESIDENT 2005.3.7」号に掲載されています。14年前も前の雑誌。
話し方の特集号。
色々ためになることが書かれていて、久しぶりに読んだけど面白かった〜。
で、思ったのは、話術より何より声が大事だなと思い、今日は暇さえあれば8個の早口言葉を、人目を気にしつつ読み上げていたのでした。
話をする際の声ってとても大事で「声の力が話の印象の38%を決める」のだそうです。
そういえば和田裕美さんも、声はとても大事だから発声練習したほうがいいと仰っています。
自分の声って、録音したものを聞くとなんだか変な感じですよね。
自分の声なのに聞き慣れない声みたいで。
この聞き慣れない声を素敵ボイスに変えるべく明日も明後日も
『わらわばわらえ わらわは わらわれるいわれは ないわえ 』
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声と言えば、ギフト券の件でコカ・コーラ社のお客様相談室に電話した際のオペレーターの女性の声も応対も素敵でした。
なんというかね、流れる空気がいいんです。
何でも聞きますよ、という姿勢が伝わってくるような応対でした。
記事の中でもこんな風に書かれています。
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【例えば、電話で話していても「申し訳ありません」と頭を下げていますか。これなども相手には伝わります。頭を下げると、のどが圧迫されるから声の調子が変わるんですね。ーー略ーー逆に、口先では謝っていても、椅子に踏ん反り返っていたら、そういう態度が相手に伝わる。】
(出典:PRESIDENT 2005.3.7)
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そして
編集後記の言葉。
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【活字は人々の目に留まる前に推敲に推敲を重ねることができます。つまり、感情を排して、その言葉の受け取り手の立場から、その言葉の影響力を考え抜くことができます。話し言葉は、その作業を一瞬のうちに行わなければならない。】
(出典:PRESIDENT 2005.3.7)
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冷静に話ができてるうちはいいけど、いつの間にかエスカレートして言わなくていいことを言ったりすることありませんか。
怒りにまかせて言ったものの激しく後悔したことはありませんか。
ワタシはあります。
でもそれって普段心の中で思ってるから出ちゃうんですよねぇ。
その人に対する不満なんかを常に頭の片隅に置いているから一気に出ちゃう。
だから、そういった嫌な感情は早目に自分の中で消化しておいたほうがいいです。
自分の考え方を変えたり相手に直接伝えて解決するとか。やんわりと。
ネガティブな感情は捉え方次第でいくらでもポジティブに変換できるから、そこを面倒がらずにやっていきたいですね。
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さて
クランベリー&すもも酵母がなくなってしまったので続けてレーズン酵母を仕込みました。
今日の夕方で24時間経ちまして完成です。
酵母をかけ継ぎすると本当に24時間で起こせます。
ここで一休みしたほうがいいと思うのだけど、パン生地を作ってみました。
一晩かけて一次発酵。ちゃんと膨れるかな。
明日も体調に気をつけてがんばりましょうね!
では、また明日
おやすみなさい